みのう農民組合会員の相良（さがら）農園さまのご厚意で、2024年11月17日、２年ぶり通算第11回の柿収穫体験会＠うきは市が行われました。曇天で無風、時にわずがな小雨が降ることもありましたが、気温は20数℃と快適な気温でした。呼びかけに応えて大人21名、子ども23名、合計43名と農民連の坂本さまが参加して下さり、盛大に終わることが出来ました。

　今年は猛暑の夏からの継続で高温傾向のため、柿の実の熟成が２週間以上遅れています。富有柿の柿畑は緑の葉でまだ青々としており、収穫期がはじまったばかりでした。

　過去の経験から、慣れた方も多く参加しており、小さい子が泣くなど大賑わいをしながら、収穫作業に専念してもらいました。昼食は新築された作業小屋にて、具沢山の豚汁と羽釜ご飯で、辛い一蘭のカップ麺の麺と器を活用し、豚汁を注いで食べました。また、おかずに冷凍ギョーザも加えました。

　食後は、恒例の子ども達のためにFBくるめがフードドライブで集まった小さなお菓子（多種多数）の配布イベントを行いました。子ども達は、どの子も目の色を変えてお菓子の箱に群がり、配布のルールに従って、制限された数だけのお菓子を選び取りました。

　午後の作業は、雲が厚くなって霧雨が降り始めたため、早めに切り上げ２時過ぎに解散しました。参加した皆さんには規格外の柿のお土産が配られ、それぞれ帰路につきました。お疲れさまでした。

　それとは他に、相良農園さまから36kgの柿が提供されたので、城島倉庫に入庫しました。